毎日を機嫌よく過ごすことから全てを始めなければいけないと思った。複数のプロジェクトのピークが重なり会社で個人的繁忙期を迎えていた僕は、ここのところ激流を遡行する鮭のようにかろうじて毎日を生きていた。朝起きる。シャワーを浴びる。会社に行く。…
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