「床磨く日々」が僕たちを救う

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昔こんな詩を書いたことがある。

僕は棲む 海辺の家に
雲のあり方を見つめる
波間に老人の唄を聴く
床磨く日々をいつくしむ

これは最後の一連で、本当はもっと長い詩だ。

本記事は加筆修正のうえ『さよならシティボーイ』に収録されています。WEBでの公開は停止しております。

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筆者: すなば
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